Blog記事一覧 > > ぎっくり腰になる前、ぎっくり腰を繰り返している、慢性腰痛のあなたへ東京都練馬区の鍼灸師が解説
こんにちは。
アキュールはりきゅう整骨院です。
皆さんは、買い物する時に裏の成分表を確認したり、毎日口にする食べ物にたいして気を使ってたりしますか。
私も若いころの自分があまりに自由すぎる食生活だったということを知りました。
そして私が幼いころ、母は外で買ったお惣菜を私たちにほとんど食べさせたことがなく、尊敬の念を感じてしまいました。
今では、知っている方も多くなってきましたが小さなお子さんが成長をするのを見ていると変なものは食べさせたくない!と思う方も多いので食品添加物の事を調べてみました。
食品添加物とは?
まず、食品添加物とは読んで名前のごとく、食品の製造や加工のために必要な製造用剤を添え加えるものですね。
驚いたのは、豆腐のにがりやこんにゃくを作る際の消石灰なども含まれます。豆腐やこんにゃくは昔々から食べられていたもので、添加物の歴史を感じます。
また、小麦粉から麺を作る時のかんすい等、自分は添加物を避けているつもりでも、飽食の時代には無添加で過ごすことは難しいのですね。
日本の添加物は4つに分類できます
●指定添加物(約454品目)厚生労働大臣が指定した食品添加物として使えるもの。昔の法律では合成添加物だけが指定されていましたが、今はいわゆる天然添加物も含む形で指定されています。
●既存添加物(約365品目)長年使用されてきた天然添加物としてリスト化され、品目が決められています。
●天然香料(約600品目)植物、動物を起源とする着香を目的とする添加物。一般に使用量が微量であり、長年の食経験で健康被害がないとして使用が認められているものです。
●一般飲食物添加物(約100品目) 寒天やイチゴジュースなど、通常はそのまま食品として用いられるが、食品添加物的な使い方をするもの。
どのような目的で何が使われているのか?
1.保存料・酸化防止剤・防かび剤など食品の品質低下(腐敗したり、変質するもの)を防ぐ。
2.調味料・甘味料・着色料・酸味料・香料など食品の見た目や、味や香りなどをよくして食品の品質を向上させる。
3.栄養強化剤など食品の栄養価を高める。
4.乳化剤・膨張剤・増粘剤など食品の製造、加工に必要
ソーセージやハムの加工肉は数年前に発がん性云々でニュースになりましたね。お肉は時間が経つと色がくすんでしまいます。発色剤として亜硝酸Naを使用し色落ちするのを防ぐわけです。また、加工過程でのボツリヌス菌などの発生を抑えるそうです。ボツリヌス菌による食中毒は生命の危険の可能性があります。また、避けられないのがは子供が口にするお菓子などに含まれる乳化剤・甘味料・着色料です。子供たちから取り上げてしまうのは何か違う気がしますし、全ての添加物をゼロにするのはあり得ないことです。スーパーや八百屋さんで購入したお野菜にだって農薬や添加物は付着しているのです。でも、知っているのといないのでは少し違うことだなと思います。
なるべく体に良いものを取り入れたい願望はあっても、無農薬野菜やオーガニックだけを購入する金銭的余裕はありません。無添加や無農薬にこだわる精神力がありません。私の考えですが、添加物は口にしないという強迫観念で自分を追い込むことが一番怖いことかと思ってます。食の安全に対する意識が高い日本では安心して食べられないものは売らないことを信じつつ、今後も好きなものをモリモリ食べ続けたいと思います。
この梅雨時期で身体もだるくなりやすいので、身体も動かしつつ、食べ物にも気を使いつつ、健康的に元気モリモリで過ごせますように。
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